障害者雇用用語集
知的障害とは
2026年7月6日更新
知的障害は精神遅滞とも表される、知的発達の障害です。最新の「精神疾患の診断・統計マニュアル 第5版(DSM-5)」では、「知的能力障害(知的発達症)」とも表記されています。例えば、複雑な事柄やこみいった文章・会話の理解が不得手であったり、おつりのやりとりのような日常生活の中での計算が苦手だったりすることがあります。
知的機能(平均が100で標準偏差が15の知能検査を用いて算出し、「同年齢の集団の中でどの位置にあるか」を表す。70未満の場合「知的障害(精神遅滞)」と診断される)や適応機能(日常生活でその人に期待される要求に対していかに効率よく適切に対処し、自立しているのかを表す機能のこと)に基づいて判断され、重症度により軽度、中等度、重度、最重度に分類されます。
障害のあらわれ方は個人差が大きく、少し話をしただけでは障害があることを感じさせない方もいます。しかし、自分のおかれている状況や抽象的な表現を理解することが苦手であったり、未経験の出来事や状況の急な変化への対応が困難であったりする方は多く、支援の仕方も一人ひとり異なります。
原因としては、染色体異常・神経皮膚症候群・先天代謝異常症・胎児期の感染症(たとえば先天性風疹症候群など)・中枢神経感染症(たとえば細菌性髄膜炎など)・脳奇形・てんかんなど発作性疾患があげられ、多岐にわたっています。
参考:身体障害、知的障害、精神障害とは https://company.fvp.co.jp/blog/detail_31.html
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