障害者雇用Q&A
Q
【発達障害】テレワークで体調を崩し、遅刻・欠勤が増えた社員への対応
テレワーク期間が終わって出勤となり、生活リズムが変わったことで、欠勤や遅刻が増えた発達障害のある社員がいます。
本人も改善したいと思っているのですが、「家での時間の使い方がうまくいっていない」と言っており、思うようにいかないようです。
【発達障害】テレワークで体調を崩し、遅刻・欠勤が増えた社員への対応
テレワーク期間が終わって出勤となり、生活リズムが変わったことで、欠勤や遅刻が増えた発達障害のある社員がいます。
本人も改善したいと思っているのですが、「家での時間の使い方がうまくいっていない」と言っており、思うようにいかないようです。
本人も改善したいと思っているのですが、「家での時間の使い方がうまくいっていない」と言っており、思うようにいかないようです。
A
帰宅後の過ごし方を聞き取り、改善点を相談する。生活面で踏み込みにくい部分があれば、支援機関にお願いする
「家での時間の使い方がうまくいっていない」とのことですので、帰宅後のご自宅での過ごし方など聞き取ってみて、時間の使い方がうまくいっていないことで睡眠に影響が出ている、就寝時間が遅くなっているなどあれば、どの部分を改善すればよいのかも、一緒に話し合えるといいのではないかと思います。
生活面の部分なので、どこまで踏み込むかは難しい面もありますが、例えば、就寝時間の目標を設定して(〇時までにはベット入る)、それに間に合うように自宅での過ごし方を自分で考えてもらう、でも良いと思ます。
支援機関がついているのであれば、生活面でご担当者が踏み込みにくい部分は支援機関の方にお願いしても良いでしょう。
▼支援機関との連携は精神障害者・発達障害者の雇用を進める上で大切にしたいポイントです。FVPの精神障害者雇用セミナー(無料)でも事例を交えて詳しく解説しています。
https://company.fvp.co.jp/fp19/
「家での時間の使い方がうまくいっていない」とのことですので、帰宅後のご自宅での過ごし方など聞き取ってみて、時間の使い方がうまくいっていないことで睡眠に影響が出ている、就寝時間が遅くなっているなどあれば、どの部分を改善すればよいのかも、一緒に話し合えるといいのではないかと思います。
生活面の部分なので、どこまで踏み込むかは難しい面もありますが、例えば、就寝時間の目標を設定して(〇時までにはベット入る)、それに間に合うように自宅での過ごし方を自分で考えてもらう、でも良いと思ます。
支援機関がついているのであれば、生活面でご担当者が踏み込みにくい部分は支援機関の方にお願いしても良いでしょう。
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