障害者雇用Q&A
Q
就労継続支援事業所からの採用について
交流のある特例子会社の人事の方から、「近隣の就労継続支援A型事業所からの紹介で、精神障害の方を採用できた」と聞きました。弊社ではまだそういった例はないのですが、いわゆるA型事業所とはどんな支援をしているところなのでしょうか。採用後、就労移行支援の方のように、定着支援をしてもらえるのでしょうか。
就労継続支援事業所からの採用について
交流のある特例子会社の人事の方から、「近隣の就労継続支援A型事業所からの紹介で、精神障害の方を採用できた」と聞きました。弊社ではまだそういった例はないのですが、いわゆるA型事業所とはどんな支援をしているところなのでしょうか。採用後、就労移行支援の方のように、定着支援をしてもらえるのでしょうか。
A
就労継続支援事業所は企業等への就労支援を行う「支援機関」の1つである。就労移行支援とは異なるサービスであることを考慮し、アプローチする。
就労継続支援A型事業所は福祉の支援を受けながら仕事をすることができる障害福祉サービスです。A型は事業所と雇用契約を結ぶ、B型は結ばないという違いがあります。就労継続支援事業所で働く利用者の中には、ステップアップして企業で働くことを目指している人もおり、その支援をA型、B型事業所でも行っています。
日常的には事業所で軽作業等の仕事をしていますので、就職に向けた訓練プログラム的なことは就労移行支援事業所ほどやっていません。業務を実践する中で、自己理解の促進、コミュニケーションスキルや作業スキルの向上等を図っていると考えれば良いでしょう。「それならば、即戦力になるのでは」と期待したいところですが、A型、B型事業所の作業時間は4時間~5時間が多く、週5日通所しているかどうかも個人差があります。求める人材要件との整合は考慮する必要があるでしょう。また、利用者全体の中で、一般就労を希望する方がどのくらいいるかは、事業所により差異が大きく、支援の方向性も異なるため、手あたり次第に求人票を周知しても、応募につながるわけではありません。
事業所とご本人が良好な関係性を作られていることが前提ですが、就労継続支援事業所でも採用後の定着支援を実施しています。半年経過後の「就労定着支援事業」を実施しているかどうかは事業所により異なりますので、確認されると良いでしょう。
就労継続支援A型事業所は福祉の支援を受けながら仕事をすることができる障害福祉サービスです。A型は事業所と雇用契約を結ぶ、B型は結ばないという違いがあります。就労継続支援事業所で働く利用者の中には、ステップアップして企業で働くことを目指している人もおり、その支援をA型、B型事業所でも行っています。
日常的には事業所で軽作業等の仕事をしていますので、就職に向けた訓練プログラム的なことは就労移行支援事業所ほどやっていません。業務を実践する中で、自己理解の促進、コミュニケーションスキルや作業スキルの向上等を図っていると考えれば良いでしょう。「それならば、即戦力になるのでは」と期待したいところですが、A型、B型事業所の作業時間は4時間~5時間が多く、週5日通所しているかどうかも個人差があります。求める人材要件との整合は考慮する必要があるでしょう。また、利用者全体の中で、一般就労を希望する方がどのくらいいるかは、事業所により差異が大きく、支援の方向性も異なるため、手あたり次第に求人票を周知しても、応募につながるわけではありません。
事業所とご本人が良好な関係性を作られていることが前提ですが、就労継続支援事業所でも採用後の定着支援を実施しています。半年経過後の「就労定着支援事業」を実施しているかどうかは事業所により異なりますので、確認されると良いでしょう。
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