障害者雇用Q&A

Q
休日に資格取得の勉強をしているというスタッフについて
趣味について雑談をする中で、障害者スタッフの1人が、休日を使って資格取得の勉強をしていることを知りました。それをとれば、業務に役立つし、将来的に正社員登用に有利なのではないかと考えている様子もうかがえます。もともと向上心の高い方なので、スキルアップは良いことと思いつつ、週末に無理をしてほしくないなとも感じ、少しモヤモヤしています。

A
業務に関連する勉強を週末に行う動機や背景を確認し、問題がありそうならば対応する。

資格取得に向けた学習をされること自体、前向きな取組ですので、率直に「すばらしいですね」と声をかけて良いと思います。ただ、休日はしっかり休養し、リフレッシュしてほしいということもありますので、「無理はしないように」と伝えましょう。休みの日にも仕事を意識して勉強していると聞くと戸惑ってしまいますね。資格取得の目的や動機が何なのかは、もう少し確認したほうがいいかもしれません。実はスキル不足を感じて焦りからやっているのか、現在の業務内容や質に不満があるのか、あるいは将来的なキャリアアップを目指してのことなのか・・などいろいろなことが考えられます。正社員になるため、という思い込みだけでやっているとすれば、正しい認識を持ってもらう必要があります。「なぜ、その資格に興味を持ったのですか?」「その資格についてどのように情報を得たのですか?」という聞き方で、状況を聞いてみましょう。定着支援に入っている支援機関の方が、週末の様子を把握していることもあり、詳しい事情がわかるかもしれません。気になるようであれば、定期面談時などに確認してみても良いでしょう。

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