障害者雇用Q&A
Q
【身体障害】身体障害者を雇用する際、環境面で気をつけるべきこと
障害者雇用を進めていくことになりましたが、職場がバリアフリーではありません。身体障害者の受け入れは難しいでしょうか。
【身体障害】身体障害者を雇用する際、環境面で気をつけるべきこと
障害者雇用を進めていくことになりましたが、職場がバリアフリーではありません。身体障害者の受け入れは難しいでしょうか。
A
大きく設備を変えずに対応できる場合も。助成金の活用による対応も可能
例えば車椅子を使用している場合でも、障害の種類や状況、体格などにより、配慮すべきことは異なります。また同じ障害種類、同じ等級の場合でも、個々によってすべき反応は異なります。
大きく設備を変えずとも、キャビネットの位置を変更するなど、職場の中もサポートで対応できる場合もあります。ですから、選考前から身体障害者の受け入れは難しいなどと考える必要はありません。
また、障害者の入社に対応するための設備改善には「障害者作業施設設備等助成金」の活用もできます。身体障害者の採用は、施設面さえクリアできれば業務遂行上の障害は意外と少ない場合が多いです。面接でも、設備上の問題で受け入れ可能かを判断するのではなく、まずはその人の技能、経験、自社の中で人間関係を築いていけるかなどの、適応能力をしっかり見極めることが大切です。
▼目に見えづらい障害のある精神障害者・発達障害者を雇用する際に気を付けておきたいポイントとは? FVPの精神障害者雇用セミナー(無料)で詳しく解説しています。
https://company.fvp.co.jp/fp19/
例えば車椅子を使用している場合でも、障害の種類や状況、体格などにより、配慮すべきことは異なります。また同じ障害種類、同じ等級の場合でも、個々によってすべき反応は異なります。
大きく設備を変えずとも、キャビネットの位置を変更するなど、職場の中もサポートで対応できる場合もあります。ですから、選考前から身体障害者の受け入れは難しいなどと考える必要はありません。
また、障害者の入社に対応するための設備改善には「障害者作業施設設備等助成金」の活用もできます。身体障害者の採用は、施設面さえクリアできれば業務遂行上の障害は意外と少ない場合が多いです。面接でも、設備上の問題で受け入れ可能かを判断するのではなく、まずはその人の技能、経験、自社の中で人間関係を築いていけるかなどの、適応能力をしっかり見極めることが大切です。
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