障害者雇用Q&A

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聴覚障害者の面接において気をつけることはありますか?

障害者求人に聴覚障害者の応募がありましたが、聴覚障害者の面接の経験がありません。面接ではどのようなことを確認すればよいでしょうか。

【聴覚障害者の面接】一般的な確認事項と合わせて、職場でどのような配慮が必要かを具体的に確認する

聴覚障害者と一口に言っても、その障害の状況は様々です。障害を持った時期(先天的か中途か)や生育環境によってもコミュニケーションの方法は異なっています。聴覚障害者は、全員手話を使ってコミュニケーションをとると思われがちですが、それは違います。聴覚障害者でも手話の使えない人もいます。聴覚障害者は、その人の状況、場面に応じて、口話(口の動きを読み取り、会話する)、手話、筆談などを使ってコミュニケーションをとります。

採用時において大切なのは、それらを理解したうえで、その障害の状況、仕事をしていく上で必要となる配慮を把握すること、特にコミュニケーションに関する配慮の要望について具体的に把握することです。

配属先や業務を決定したり、実際に職場環境を整えるためには、できる限り詳しく本人の状況を知っておくことが望まれます。
障害の状況については、どこまで聞いてよいかと悩まれる採用担当の方もいらっしゃいますが、障害者雇用での応募をされている方であれば、基本的には配慮された環境の中での就業を希望されているという前提のもと、本人の了解を得た上で、なるべく具体的な情報を把握したいものです。

聴覚障害は、「聞こえない」「聞こえにくい」ということだけでなく、障害があることによってさまざまなコミュニケーション、情報が不足しやすい「コミュニケーション障害」「情報障害」であるともいえます。コミュニケーションをとること、情報を保障することにさまざまな工夫をすることが大切です。

一方で、聴覚障害者の中には、障害に対する配慮に関しての要望を自分からなかなか伝えられない方も見られます。

どのようなコミュニケーションが必要ですか、というような抽象的な質問ではなく、具体的には、筆談、メールでの情報伝達、口を大きく動かしてほしい、会議の前に資料が欲しい、会議では視覚的な情報を与えてほしい、二人以上同時に話さないでほしい、静かな場所で話してほしい、会議では手話通訳者を呼んでほしいなどのように、具体的な例を提示すると良いと思います。

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