障害者雇用Q&A

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精神疾患を発症する前の業務スキルや経験はどの程度期待してよいのでしょうか

障害者雇用で新たに採用した従業員。うつ病の疾患があるとのことでした。職務経歴書では企画業務やマネジメント経験もあり、どちらかといえば本人もその分野での仕事を希望しています。発症前に保有、発揮していた業務遂行スキルは、発症後の業務にどの程度期待できるのでしょうか。

【発症前のスキル】個人差が大きいのでケースバイケースで判断。時間をかけて見極め、能力を引き出していくことが賢明。

一般的に、うつ病、双極性障害、統合失調などの精神疾患は、脳の認知機能が低下する疾患だと言われています。認知機能とは記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの知的な能力のことです。以前は問題なく行えていたこれらのことが、発症によって難しくなってしまいます。

うつ病を発症し障害者手帳を取得した方は、その症状が固定化、長期化したり、再発などによって、社会生活に何らかの制限が生じていると推測されます。
よって、発症前の業務スキルや経験をそのまま期待するのは、本人にとっても会社にとっても負担が大きいと考えます。とはいえ、働く自信がついて、だんだんと職場に適応していくと、前職での業務スキルを活かして活躍する方もいますので、採用時には判断せず、時間をかけてケースバイケースで見極めていくことが良いと考えます。

採用の段階では、まずは体調管理を最優先に考え、いきなり精神的、体力的にストレスがかかる職場や仕事へは配置しないことが賢明でしょう。

面接だけで見極めることは、極めて難しいと考えます。ぜひとも雇用前実習(インターンシップ)とトライアル雇用を活用することをおすすめします。

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