株式会社ダイワコーポレーション

中小企業だからこそできる人事と現場の連携
「いかに育てるか」を常に議論しながら進められた採用

企業プロフィール

株式会社ダイワコーポレーション

■物流・倉庫業
 営業倉庫業、倉庫施設・ビル賃貸業、
 サブリース業を中心に物流サービスを提供

■従業員数:180名

■1951年設立

関東圏を中心に倉庫や物流センターを構え、物流に関わる「倉庫」関連事業を主に展開、今年で67周年を迎える老舗企業です。
様々なお客様の要望に合わせた倉庫の提供や倉庫用地の開発、商品の保管方法・在庫管理など、実際に商品がお店や消費者の手に渡るまで、人とモノをつなぐことを事業のミッションとしています。

背景・課題

首都圏に複数の物流センターを展開している成長企業。
当時、社員数100人に対して障害者雇用数は0人。継続的にも社員増加が予想されており、経営層にも障害者雇用は経営課題として認識されていた。同社は、「社員一人ひとりを大切にする」との経営方針が示されており、障害者雇用でも、「いかに採用するか」のみならず、「いかに育てるか」の視点が必要であった。
障害者の配置先として首都圏に所在する営業所(物流センター)が想定されたものの、どの営業所で受け入れるべきか、障害種別や仕事内容も想像がつかず苦慮していた。
そんな折、FVP主催のセミナーにおいて、「人によって組織を成長させる」「入社後の定着・戦力化まで目指す」などの考えが示され共感をいただく。提案された採用推進手順やその方法も具体的であること、社内での再現性も確保されると判断をいただき業務依頼に至った。

コンサルティング内容

<採用準備>
経営層や管理職を対象に、障害者雇用の目的や意義、先進事例等について研修を実施。現場ヒアリングに加え2日間にわたって実際の業務を体験し、職務の選定と作業スケジュールの構築を行った。現地ヒアリングでは、現場社員、パート社員の意見を聴取し、障害者採用に関する意見や疑問の吸い上げに努めた。

<採用活動>
中小企業かつ初めての障害者採用であることを考慮し、母集団形成には十分な時間を割いた。就労支援機関に対して就業環境の詳細な情報や具体的な仕事内容を提示し、応募希望者が興味を持てるような配慮を行う。採用プロセスにおいては、担当コンサルタントがハンズオンで採用担当者を支援した。現場社員に対しては、事前アンケートと研修を実施。はじめて障害者社員と働く一般社員の不安や、疑問の解消に努めた。

<採用後>
障害者社員の入社後は定期訪問を実施。職場環境の構造化、指示の仕方、コミュニケーションの取り方、支援機関との連携方法などを助言。障害者社員の指導担当者は、実地研修も行い指導スキルの向上を支援した。

成 果

成果1
障害者雇用の経験がなくとも、中小企業でも納得できる人材が採用できた

採用活動に入る前に、支援機関に対して仕事内容、職場環境、必要となるスキルなどを具体的に情報提供し、障害者が働きやすい環境を整えることに積極的な企業であることをアピールした。そのことにより、当事者(応募障害者)からも「ここは働きやすいそう」「就職したい」との高評価を得られ、質量ともに納得のいく母集団形成ができ、採用活動をスムーズに進められた。

成果2
障害者と関わった経験がない社員が、不安なく障害者社員の指導に従事できている

障害者社員の指導担当者に対しては、入社する障害者社員の特性や配慮事項について十分に情報提供し、障害者社員と働く上での疑問や不安が最小限になるように支援した。また、障害者が多数就業する事業所での実地研修を行い、働きやすく能力を発揮しやすい環境の整え方についても学ぶ機会を提供した。現在では障害者と関わった経験がまったくない一般社員であったが、自信をもって障害者社員の指導に関われている。

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