医療法人財団 青溪会 駒木野病院

専門的な視点での助言の活用によって、自社の障害者雇用推進プロジェクトが加速した。

企業プロフィール

医療法人財団 青溪会 駒木野病院

■精神科病院

■414名

■1927年創業

東京都八王子市にある精神科病院。
精神科医療を中心に、児童精神、認知症、アルコール依存症と様々なこころの問題に対して質の高い医療を提供している。
医師をはじめとする専門職がチームとして、入院治療・リハビリから退院後の地域生活にまで積極的に関わる、地域から親しまれる医療機関。

背景・課題

もともとコンプライアンス意識は高く、社会的責任は果たさなければならないと強く思っていた。
当院は精神科病院であるため、精神疾患に関する専門家は多数在職している。

しかし、逆に重度の患者との接触経験によって、精神障害者雇用に慎重になりすぎる面も否めなかった。

そこで、社内でプロジェクトチームを発足し、さまざまな検討を重ねるうちに、社外の専門家に協力を依頼し、客観的な立場の意見も参考にしながら障害者雇用を進めていくことが必要だと感じるようになった。

コンサルティング内容

職域の可能性の高かった病棟の業務及び事務業務を中心に業務のヒアリングを実施。
作業療法士と一緒に職域開発を実施した。

実際の業務を確認しながら、作業療法士には障害者の職域開発の考え方を合わせてレクチャーした。
各部署・部門が雇用受け入れに慣れていない現状も踏まえ、スタッフの負担が軽くなるような障害者が担当する業務のタイムテーブル、職務一覧を作成。

重症期の精神障害者と採用予定の障害者との違いも理解できるように研修を実施した。

成 果

成果1
業務効率化が図られ、成果を知った他部門でも受け入れ希望の声が

精神科病院という職場がら、職員は『患者』として重症期の精神障害者を診ており、彼らと共に働くことをイメージしづらい環境であった。
業務分析を依頼したところ、中には専門職が担当する必要はなく、精神障害者が担える職域があること、その業務を障害者に提供することで、職員がより専門的な業務にあてる時間を増やすことが可能となり、業務効率が上がることが分かった。
「障害者の仕事を作ること=職場全体の業務効率化」のきっかけとして取り組めたことが大きな成果であった。
このことが高く評価され、他の複数部署・部門からも障害者を受け入れたいとの希望がきかれるようになった。

成果2
現場職員が安心して障害者を受け入れることができた。

障害者に担当させる業務については、現場職員に直接ヒアリングを実施。
実際の業務も現場で見ながら、現業の一部をどのように調整すれば障害者に担当させることができるのか、都度説明を受けたので、現場職員も受け入れのイメージを持って準備することができた。
職域開発で作成された報告書では、障害者が担当する業務のタイムテーブル、職務一覧は、そのまま現場で運用できる形で作成されていたため、安心して受け入れを進めることができた。

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